globalbeni’s blog

健康的な身体づくりを目指す『美容と免疫とバイオの話』

コンビニランチの見極め方―糖質カット法 美容と免疫とバイオの話 第4回

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美容と免疫とバイオの話

美容と自然免疫の健康食品ブランド「BE&NI」の開発責任者兼オーナーの中尾です。

 

ポッドキャストで配信中のエピソードのテキストバージョンです。

 

第4回のテーマは「コンビニランチの見極め方―糖質カット法」です。

 

コロナウィルスの緊急事態宣言も落ち着き、リモートワークが解除され出社をされる方も、少しずつ増えてきていると思います。それに伴って、コンビニのランチを活用される方も、増えたのではないでしょうか。

 

特に、女性から見るとコンビニではたくさんのスイーツがあり、なかなか、誘惑が多いなと思います。その中で、どのように見極めていくのかが今日のテーマにできればなと思います。

 

今回も、一冊の本と、私の知識をもとにお話ししていきます。

 

今回の本は

「医者が教えるダイエット 最強の教科書―20万人を診てわかった医学的に正しいやせ方」医学博士、牧田 善二さんの本と、私の知識と重ねて、今回のテーマ「コンビニランチの見極め方―糖質カット法」をお話できればと思います。

 

牧田善二さんは20万人を見て、「痩せたい」と思ったら第一歩として、「一日に摂取している糖質量を知ること」ということを仰っています。

 

糖質量は気にしているという方も多いのではないでしょうか。

 

私も、見ていることが多いですね。カロリーを見る癖がついている方もすごく多いと思います。そこから派生して、炭水化物の量や糖質量を見られる方も増えてきているのではないかと思います。

 

この本で書かれているのは、一食一食で見てもらうということももちろん大事ですが、ちゃんと正しく「今日はこれぐらいとったな」という部分を理解することが大事ですということです。

 

自分がどれだけ糖質をとっているか、というのをしっかり把握した上でちゃんとコントロールしましょう、というのが第一歩になる。ということなんです。

 

これを第一歩と言われると、私なんかは多分、半歩もいってないかもしれませんが、皆さんはどうでしょうか?

 

ちゃんと、毎日の糖質量、把握できていますか?

まずはどこか一週間、試してみるといいかもしれないですね。

 

そして、今回のテーマである「コンビニランチ」。

ランチに限定した話ではないですけども、コンビニの中には、糖質を含んでいるものが多いです。それをどうやって見極めていくのかということが大切です。

 

コンビニは、加工食品が多いですね。

 それは、イメージがつきやすいかなと思います。

「おいしく皆さんに食べて頂きたい」と思うからこそ、糖質が加えられているものがほとんどです。

 

まず、飲料コーナーではどうすれば良いか。「ミネラルウォーターか、炭酸水か、割り切る」とこの本では言っています。

 

コンビニには多くの新商品や魅力的な飲料、たくさん出ていますね。それでも水か炭酸水しか飲まない、という割り切りが一番いいです!と言っています。

 

あと、野菜ジュース。これが体にいいんだ、健康にいいんだという幻想は捨てましょうということです。

エナジードリンクや、プロテインも非常にエネルギー過多であることから、この方は、飲まない方がいいというふうに言っています。

 

続いてはお弁当。

 

お弁当は、基本的に炭水化物が多い。

そして、菓子パンや総菜パン、おにぎりも、糖質が多いので、控えた方がいい。

 

だいぶコンビニご飯の選択肢が減ってきましたよね。

では、実際に、どういったものならいいのか。

 

まず、具沢山のサンドイッチ。あとは、サラダ、卵焼き、焼き魚、焼き鳥、サラダチキン。ちょっと時期はずれましたが、おでん、ゆで卵や、豆腐。

こういったものは、大丈夫ということです。

 

コンビニで食事を買う際には、このような商品を選んでいただければ、安心して糖質コントロールができます。

コンビニでランチを買っても糖質コントロールがしっかりできると思います。

 

あと、大切なのは「お菓子コーナーには近づかないこと」ということです。

 

やはり、細胞の部分でも見てもそうなんですが、例えば、すごく細胞というのは賢くて、体内にある脂質や、糖質をエネルギーに変えてですね、お肌の潤いを保ってくれるお水を出してくれたりとか、あとは、体の免疫を強めてくれたりとか、風邪を引きにくくするとか、様々な動きをしてくれるわけです。

 

この時に、やはり糖質が多いと、より余計なエネルギーを使うことになり、代謝が上手く機能しない、ということになります。だからこそ糖質をコントロールする必要があると。コンビニには糖質が多く含まれる商品がたくさんあるのでしっかりと見極めてもらえれば、よりよい生活になっていくんじゃないかな、と思います。

 

今日の内容も、出版されている本で得た知識と、私が、細胞に働きかける健康食品ブランドを作る過程で得た経験や知識によって、お話をさせて頂いております。実際の研究成果や、エビデンスについてはデータの捉え方や活用方法は、研究者でも異なることがあります。ご自身の中で、実践しやすいと思ったことやよりよい所だけを切り取ってもらえればいいんじゃないかな、と思います。

 

<今日のまとめ>

・糖質量は1食1食の量ではなく、1日トータルの糖質量を把握する

・コンビニで糖質の低いランチを実践する際は具沢山のサンドイッチ、サラダ、卵焼き、焼き魚、焼き鳥、サラダチキン、おでん、ゆで卵、豆腐などを選ぶと良い

・誘惑と糖質の多いお菓子コーナーには「そもそも近づかない」

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

<今回紹介した本>

医者が教えるダイエット 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しいやせ方  牧田善二 著

http:// https://www.amazon.co.jp/dp/4478113173/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_FF2HPJHRBDJ9QSXKHCG3

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<ブログ執筆者の中尾が開発責任者 兼 オーナーを務める健康食品ブランドBE&NI(ベニ)>

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<今回の記事の音声バージョン>

beninakao.seesaa.net