globalbeni’s blog

健康的な身体づくりを目指す『美容と免疫とバイオの話』

「腸の乱れから始まる7つの不調(前編)」美容と免疫とバイオの話 第14回

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美容と免疫とバイオの話

美容と自然免疫の健康食品ブランド「BE&NI」の開発責任者兼オーナーの中尾です。

ポッドキャストで配信中のエピソードのテキストバージョンです。

 

本日のテーマは

 

「腸の乱れから始まる7つの不調(前編)」です

 

今回はこちらの本を参考にしております

 

「腸がすべて」フランク・ラポルト=アダムスキー

※本の購入リンクはブログの最後に貼り付けております。

 

今回は7つの不調のうち4つをご紹介します。

 

腸の乱れから始まる不調と聞いて

何が頭に思い浮かびますでしょうか?

 

僕がこのタイトルを最初に本で見たときには

胃が痛むことかなとか 排泄がゆるいことかなとか

いろいろ考えました

 

みなさんはどうでしょうか?

実はですね、そんな生易しいものではなかったんです。

 

実際、胃が痛いときとかは生易しい状態ではないんですけれども

これも腸の乱れから考えられるひとつなんだ!?と思うものばかりですので

どうぞ最後までお読みください。

 

ひとつ目は『頭痛』です

 

腸と頭痛、全然場所が違うよと思われますよね

みなさんどうでしょうか、腸が悪いと頭痛がする

何かイメージわきますか?

 

なかなかわかないですよね

 

ご存知の方も少なくないと思いますが、

脳にまで酸素が渡っていない、栄養が渡っていない時に

頭痛になるということがほとんどだと言われています。

そもそもなんで酸素が行かなくなるのか?

そしてそれが腸の不調とどのように関係するのか

 

腸が弱まると、栄養が少なくなって

体の中に毒素が溜まっていきます。

 

毒素が溜まるということは、

身体中に酸素を行き渡らせるために頑張ってくれる

肺が十分な機能を出せなくなります。

 

ということは肺からスタートして

身体中に血管を通って酸素が運ばれていくわけですけれども

 

ここで詰まるわけですから

もちろん脳に酸素は多くいかないですよね?

 

その結果、頭痛が起きるというといわれています

 

これ例えば身近な例で言うと

ものすごくお酒を飲んだ後、次の日激しい頭痛に

悩まされたことはなかったですか?

 

その原因、もしかしたら腸の不調が

原因だったのかもと思いませんか?

 

飲みすぎる、食べ過ぎるということは

おそらく胃や腸の中はズタボロですよね

 

腸の機能が十分に働いているとは言えません。

結果的に体全体への酸素が足りていない。

もちろん脳も足りていない、そして頭痛が起きる

 

すごくシンプルなロジックだと思います

 

ぜひこの腸の調子に気をつけることによって

 

頭痛が軽減される、そして予防できる場合がある

ということも、覚えておいた方がいいと思います

 

続いて『不眠』

 

不眠症とよく聞いたりもしますし、

日常生活をしている中で、

今日は眠れなかったなということもあると思います

 

この不眠も腸の不調が原因で起きる可能性がある

ということみたいです。

 

なかなかイメージないかもしれませんがこちらも

ちゃんとロジックがあると書かれています。

 

以前、別の記事で

食べたものの組み合わせが悪いと消化に良くないという

話をさせてもらいました。

 

結果的に消化が良くないと、

腸の途中で消化が止まってしまうんですね

 

もちろん止まったままではなくて、

その後また動き出しますが、

その動き出すタイミングが通常とはズレる

 

それが夜中だった場合、

体は寝ようとしていますが、

消化機能は動こうとしているので、

そこで体が反応するわけです。

 

消化をしようと身体が反応することによって

寝るという動作の邪魔をしようとしているんです。

 

そういったものも、睡眠が浅くなってる原因でもあるわけです

 

寝ようとしている身体と、

消化しようとして起きようとする身体。

 

これがずっとせめぎ合っているため

睡眠の質が著しく低下してしまいます。

 

これを読んでいる方も、そういった生活していませんか

 

やはり食べる時間、

そして睡眠の時間をキレイに分けて

生活できればと身体にはいいんだと思います。

 

続いて『肌荒れ』

 

腸の乱れが肌荒れにつながるということです。

 

肌荒れと腸はなかなかこれも結びつかないですよね。

 

でも肌荒れの多くは、

肌の細胞が衰えていってしまっているということが

原因と言われているそうです。

 

遺伝などではなく、肌の細胞が元気であれば、

基本大きく肌荒れをすることはないということが

今の科学上では、わかっているそうです。

 

根本的な原因の多くが

消化管で消化の吸収がうまくいっていないことにあります。

 

要は腸が正常でないということにより、

消化吸収がうまくできていないから

栄養が少なくなって 肌の細胞が衰えてしまっているのです。

 

腸の調子が原因で肌荒れをしているかもしれない。

そう考えたとき、その原因を突き止めることを

 

かかりつけのお医者さんに相談してみることで

もしかすれば肌荒れも、改善に繋がる確率が非常に高いと

この本では言っています。

 

これは肌で悩む方にとって非常にいい情報かもしれませんね。

高い化粧品などで肌を治そうとするアプローチだけではなく、

 

内部から治すアプローチも選択肢としてある。

しかも腸の場合は、食べるものに気をつければ良いので

何か新しいコストがかかるというものでもないですよね?

 

試す価値は非常にあると思います。

 

 

4点目は『腰痛』です

 

腸と腰痛、確かに場所は近いですね。

 

でも腰痛というと、外的な要因のイメージもあり

治療といえば、接骨院とか整形外科、マッサージに行くとか

イメージされるのが一般的ですよね?

 

でも、腰は腸との場所が近いので

消化管との関係をちゃんと調べた方がいいですよ

というふうにこの本では言っています。

 

腸の調子が悪い、もしくは働きが悪いと

腸が膨張します。

 

膨張するということは近くにある骨が圧迫されてしまうのです。

これが痛みにつながるわけです。

 

腸が正常でないということは、

内側から身体が大きく広がることによって

骨を圧迫する。

 

そして痛むとそれが腰痛と感じる。

 

確かに腰のあたりが痛いから腰痛と思うわけです。

でもそれは外的な要因ではなく、

実は腸が原因だったということも多くあるそうなので

 

腰痛で悩む方は、

もちろんストレッチや基本的な運動によって

腰痛が治るということもあるかと思いますが

 

腸の調子を整えるという観点から

腰痛が治るという道筋があるというのも

覚えておいてください。

 

前半は以上となります。

 

次回は後半残り3つをお伝えいたします。

 

お楽しみに

 

<今回紹介した本>

腸がすべて: 世界中で話題!アダムスキー式「最高の腸活」メソッド

フランク・ラポルト=アダムスキー

https://www.amazon.co.jp/dp/4492046348/ref=cm_sw_r_tw_dp_BYSDE3346FRQV0YB60QQ

 

<ブログ執筆者の中尾が開発責任者 兼 オーナーを務める健康食品ブランドBE&NI(ベニ)>

be-ni.jp

 

<今、注目を集める天然アミノ酸5-ALAについての記事も書いております>

5ala-life.studio.site

 

<今回の記事の音声バージョン>

 

美容と免疫とバイオの話 第14回 「腸の乱れから始まる 7つの不調(前編)」: 美容と免疫とバイオの話