globalbeni’s blog

健康的な身体づくりを目指す『美容と免疫とバイオの話』

「居酒屋メニューの見極め方―糖質カット法」美容と免疫とバイオの話 第5回

f:id:globalbeni:20210705211544p:plain

美容と免疫とバイオの話

美容と自然免疫の健康食品ブランド「BE&NI」の開発責任者兼オーナーの中尾です。

 

ポッドキャストで配信中のエピソードのテキストバージョンです。

 

 

今回のテーマは、前回の「コンビニメニュー」に引き続きまして、「居酒屋メニューの見極め方―糖質カット法」です。

 

主に健康のジャンルになりますけども、緊急事態宣言もあけて、やっとお酒も少しながら解放されたこともあり、友人と久しぶりに外でお酒を飲むという方も増えてくるのではないでしょうか。

 

実は、このコロナ禍において、家ご飯が増えて肥満になった方が大変多い、というようなデータが出ているそうです。

 

皆さんはどうですか?

 

私は外食が減ったおかげで、少し痩せたかなという印象はありますが、

家食が増えてしまったことにより、コンビニの比重が増えたなどで、体重も少し増えた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

そういった方は、今細胞が少し太りやすい状態になっている可能性もあります。

 

よりエネルギーを欲しがる、食べても食べても次のエネルギーを欲しがる、というような状態になっているかもしれません。

 

今回は「医者が教えるダイエット 最強の教科書―20万人を診てわかった医学的に正しいやせ方」医学博士 牧田善二さんの本を読んで私が得た知識と、

私が持っている細胞やバイオの知識とですね、合わせてお届けできればなと思います。

 

前回の「コンビニのランチの見極め方」でもお伝えしましたが、最初の第一歩として必要なのは、一日に摂取する糖質の量を知ることがまず大切ということです。

 

一つ一つの糖質を調べるだけでなく、今日一日どのくらい摂ったか、知るということが、最初の第一歩なんです。

 

では、居酒屋でどういったことを気にすればいいのでしょうか。

 

まず、ビール。これはせいぜい最初の一杯までとしてくださいと言ってます。 

ビール党には残念な言葉かもしれませんが、やはり吸収しやすい体に過剰な糖質が入るということなので、ビールはなんとか一杯で止める。というのが良いです。

 

あとは、日本酒や梅酒といった部分も、糖質が多いので、せいぜい一杯までとしましょう。

 

ビールと日本酒と梅酒が好きな方で、これを順番に飲んでる方には、大変きついスタートラインかなと思います。

 

二杯目以降は焼酎や、ウィスキー、ハイボール、あとワインやサワーがおすすめです。

 

このあたりを気にしてオーダーを組んでもらうと、体の中に入る糖質もある程度はコントロールできると思ってください。

 

あと、フードメニューの方ですね。結構これはわかりやすいと思います。

何となくイメージできると思いますが、芋や小麦粉を使ったものは、全般的に避けた方がいい、ということですね。

 

フライドポテトやピザ、あとは焼うどんやおにぎりなども、糖質が多いので、避けた方がいいですよ、と言っています。

 

あともう一つ、「そうなんだ」と思うのが、煮込み料理。煮込み料理も、実は煮込むときに、砂糖を入れているケースが多いですのでなるべく避けましょう、ということですね。

 

では、どういったものならいいのか。

 

例えば、お刺身や塩味の焼き鳥。あとは、枝豆、チーズ、冷ややっこ、湯豆腐、おひたし。あとは、鍋全般ですね。鍋は、しめの雑炊とか、麺は、もちろん避けてくださいね。

こういったものは、大丈夫ということです。

なかなかイタリアン系の店は厳しいな、という印象ですね。もしそのような店に行く場合はチーズであるとか、あとは薄い塩系のものを食べてもらえば、一番いいのではないかなと思います。

 

一般的な居酒屋に行く場合は、フライドポテトとかは避けつつですね、焼き鳥とか枝豆を、選んでもらうと問題ないな、というところでございます。

 

あとは、どんなお店に行ったとしても「水はたくさん飲みましょう」

水を飲むことによって、アルコールの分解も非常によくなりますし、体にいいことばかりです。必ず水はたくさん飲みましょう。

 

あと閉店時間が早まっている影響によって自宅で2次会をする場合、夜の10時以降は飲まないであるとか、「居酒屋では少し少なめだったので、かえってカップ麺を食べよう」とか間違っても思わないようにしてください。

 

それをしてしまうと、糖質を制限したことが無意味になってしまうばかりでなく、寝る前に摂ることによって、より多くの脂質が体内に入ってしまいますので、糖質と脂質のダブルパンチでですね、肥満まっしぐら、という状態になってしまいます。

 

ですので、飲み方に気を付けつつ、食べる時間、食べる量にも気をつけて楽しんでもらえればと思います。

 

今回のお話も、出版されている本と、私の知識ですね、私の細胞に働きかける健康食品ブランドBE&NI(ベニ)を作る過程で多くのことを学びました。その知識や経験を基に、お話させて頂いております。

 

実際のエビデンスや、研究の成果に基づいてお話はしているんですけれども、データの捉え方や、活用方法、それぞれでございますので、ご自身の中で参考にして頂いて、いいなと思う所だけを切り取って頂ければと思います。

 

<今日のまとめ>

・ビールや梅酒、日本酒など糖質の多いお酒は一杯までにする

・焼酎、ウィスキー、ハイボール、ワイン、サワーが糖質が控えめでおすすめ

・フードはお刺身や塩味の焼き鳥、枝豆、チーズ、冷ややっこ、湯豆腐、おひたし、鍋がおすすめ

・水分(お酒やジュースではなく)はたっぷり飲みましょう

 

<今回紹介した本>

医者が教えるダイエット 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しいやせ方  牧田善二 著

http:// https://www.amazon.co.jp/dp/4478113173/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_FF2HPJHRBDJ9QSXKHCG3

 

<ブログ執筆者の中尾が開発責任者 兼 オーナーを務める健康食品ブランドBE&NI(ベニ)>

be-ni.jp

 

<今、注目を集める天然アミノ酸5-ALAについて>

5ala-life.studio.site

 

<今回の記事の音声バージョン>

https://beninakao.seesaa.net/article/482266698.html